スケール

【上級者におすすめのクラリネットスケール3選】アイヒラーを終えた人も必須

クラリネットを上達するためには、スケール(音階)を全調暗譜するのが理想です

クラリネット個人レッスンを職業にして12年間生活している河合クラ子@clarinet1clkoです

池目クラ男
池目クラ男
スケールといえばアイヒラーでしょ!
河合クラ子
河合クラ子
アイヒラーが終わったらこの3冊参考にしてみてね

 

この3冊はアイヒラー(スケール)が終わった人におすすめです。

ディディエ/クラリネット奏者のための音階 第1巻

・フランスのスケール本です
・見開き2ページで1つの調です
・1度~8度の跳躍が記載されており、分三和音も充実しています。

ディディエ/クラリネット奏者のための音階 第2巻

・1巻を1クールしたら、1巻と併用をおすすめするスケールです

イエッテル/クラリネット教則本 第2巻

ディディエより数段難しくなるスケールです。
このスケールもだいぶ格闘しました。

 

横川晴児/音階と運指

池目クラ男
池目クラ男
元NHK交響楽団首席奏者 横川晴児先生の本ですね
河合クラ子
河合クラ子
私が学生の時はまだ出版されておらず。。
池目クラ男
池目クラ男
この本の特徴は?
河合クラ子
河合クラ子
他の本は全て調によって区切りがされていますが、この本は、2度(全調)・3度…ごと分かれている。
また運指表がすごすぎます。全音域の微分音(四分音)の運指が載っており現代音楽を演奏するときにかなり活用できます